ピーター・F・ドラッカー教授のマネジメント講座がeラーニングで登場
■IT技術やPC操作等は、シミュレーション等の機能面で、通信教育や書籍に比べeラーニングの方が高い効果が得られることは認知されてきていますが、ビジネス系のコンテンツについては、その内容と学習効果という面で懸念されている方がまだ数多くいらっしゃると思います。
しかし昨今は、ビジネス系コンテンツの発売が増加傾向にあり、また、ユーザーからの需要も特にマネジメントコースの需要が多くなってきております。
中でもダイヤモンド社から発売されている巨匠ピーター・F・ドラッカー教授の『プロフェッショナルのための自己改革シリーズ』がドラッカーファンのみならず、各方面から高い支持を受けています。
本編集部は早速、このシリーズを体験しました。
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本シリーズは、「1.自らをマネジメントする」「2.人を活かす人事の意思決定」「3.上司をマネジメントする」「4.成果を生む意思決定」「5.知識労働者の生産性」の5つのコースで構成され、受講時間は全5時間で各章に小テストと最後に完了テストがついています。
今回は、本シリーズの柱となる「1.自らをマネジメントする」について詳細をご説明いたします。
このコースは(1)はじめに(2)自分の強みを知る(3)自分のワークスタイルを知る(4)どうすれば最大の貢献ができるかを見極める(5)仕事上の人間関係に責任を持つ(6)第二の人生に備える(7)要約と結論(8)完了テストの8つの章で構成され、あらゆる労働者の仕事と生産制における画期的な変化についてドラッカー教授独自の理念を紹介し、知識労働者が企業への貢献をいかに最大化するかを学ぶことができます。
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また、自らをマネジメンする為の手法としてドラッカー教授自身が行っている「フィードバック分析」を提唱しており、「フィードバック分析」を通じてパフォーマンスと成果を向上させる5つの方法や、仕事上の人間関係に責任を持つための3つのステップを具体例を踏まえ解説してくれます。どれも、説得力のある内容で仕事上必要不可欠なエッセンスです。
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機能面では、「コースノート」や「用語検索」等がついている他、特に私が驚かされたのが完了テストのまとめや、自分が書き留めていたノートがメールで送られてくることです。
このメールで常に意識的に自分の考えや行動を確認することができます。
内容的には大変高度な感がありますが、音声や動画他eラーニングならではの機能を活用することで書籍とは違ってスムーズに内容を把握することができます。個人でも、また社員研修の一環として受講するにも適しているコースです。
また、ブロードバンドのみならず、アナログ回線でも充分に学習可能なコンテンツの「軽さ」も特徴のひとつです。
ドラッカー教授の生の講義を受けているかのような臨場感を持つ、このeラーニング講座をぜひ受講してみてはいかがでしょうか。
また、ダイヤモンド社では本シリーズを含むeラーニング講座を展開する一方でチームマネジメントの手法を導入した集合研修との組み合わせで、より実践的な人材開発の手法を提案しております。
受講対象者別にeラーニング講座をより効果的に活用して頂くための「ドラッカー・マネジメントの企業研修導入セミナー」を開催しておりますので企業経営者及び人材開発部門の責任者の方はこちらのセミナーで本コースの活用方法について学習することを推奨いたします。
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