1971年日本ユニバック入社。人材開発センターにて専門教育を行なうかたわら、パソコンによるUNIVAC1100シリーズ用コンソール・オペレーション・シミュレータを開発、日本ユニバックでのパソコン教育システム(コンピューデント)の母体を作る(テクニカルシンポジュームにて社長賞を受賞)。後に、オフィス機器事業部に転属、パソコン関連の商品企画を担当後、デジタルリサーチ・ジャパン企画担当マネージャ、日本エス・イー・グループ取締役(営業戦略委員長)を経て、1988年株式会社アイコン代表取締役社長に就任。コンピュータ業界のコンサルティング業務を中心に営業を開始。現在、大手コンピュータメーカの商品企画及び受託開発業務に従事するかたわら、メーカの幹部研修(ソフトウェアハウス経済論、IrDA仕様によるプリンタインタフェース概論)の講師などを行なっている。
また、モバイル関連商品としてプッシュ型「Wake On Ring」や「Auto Web Recorder」に代表される携帯情報機器関連ソフトウェアの商品企画や開発を行なっている。この他、独立行政法人情報通信研究機構の特許移転業務の協力を行っている。
マイクロソフト「Wake On Ring」分科会座長/PCオープン・アーキテクチャー推進協議会「Mobile Wake On Ring」ワーキンググループ座長/モバイルコンピューティング推進コンソーシアム正会員/「顧客・ソリューション支援推進委員会」、「ベンチャー支援WG」及び「スマートフォン推進委員会」メンバ。