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サン・マイクロシステムズ、インフォテリア、パソナテックの3社は、6月27日から12月末までの期間、「Java/XML塾」を開催している。開始から1ヶ月で早くも塾生が2000名を超える「Java/XML塾」の人気の理由をさぐってみたい。 |
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Java/XML塾が育成を目指す人材像 |
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「Java/XML塾」は、Webアプリケーション開発のプロフェッショナルを育成することを目標としている。
昨今One to One Marketingが叫ばれる中、企業システムにはより高度なユーザビリティやよりリアルタイムなデータ提供が求められているが、これを実現するために、これまで別々に動作していたエンタープライズ・システムとホームページと呼ばれるWebサイトは連動、統合をしつつある。そして、エンタプライズ・システムを構築管理する「システムエンジニア」とWebサイトを 開発、維持する「Webマスター」は、共に"Webアプリケーション開発"という共通のスキルセットが要求されるようになってきている。
"Webアプリケーション開発"の際、必要となる基本スキルとして、Javaなどによるプログラミング開発能力、そしてWebとの親和性の高いデータフォーマットであるXMLの操作能力が挙げられる。このため「Java/XML塾」ではWebアプリケーション開発のプロフェッショナルの育成を目指し、Java/XMLの両技術の習得を支援している。 |
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Java/XML塾の支援内容 |
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「Java/XML塾」は「塾」といっても通学する塾ではなく、インターネット上のサイバー塾である。「Java/XML塾」では入塾時期により第1期生から第4期生までに分かれ、約3ヶ月間でXMLとJavaの基礎を習得、「SJC-P」「XMLマスター:ベーシック」の資格取得までを目指すカリキュラムをネット上で提示される。また、単なるスキルアップにとどまらず、キャリアアップまで支援できるよう「学習する」「資格をとる」「スキルを活かす」の3段階での支援メニューが提供されている。
「学習する」「資格をとる」「スキルを活かす」それぞれでなにが提供されるのかを紹介していこう。 |
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