インターネットアンケートサービス「gooリサーチ」は、ビジネスユーザーのモニターを対象に「第4回ビジネスにおけるeラーニングの利用に関する調査」の結果を発表した(有効回答者数は4917人)。
リサーチの結果によると、eラーニング利用者は、2004年11月に実施された前回調査時より1割ほど増加して約3割になり、eラーニングが少しずつだが確実に増加・浸透してきており、より普遍的な教育手段の1つとして利用されるようになってきていることがうかがえる。
また、企業による費用の支援を全額受けているとする人が、約2割増加しており、従業員に対する費用面での支援体制が整備されてきており、企業の人材育成に対する取り組みが徐々に本格化してきていることがわかる。受講目的においても、「社内研修・育成の一環として」が8%程度増加しており、企業による取り組みが進んでいることが推測できる。
gooリサーチ = http://research.goo.ne.jp/
リサーチの結果 = http://research.goo.ne.jp/Result/0502cl142/01.html
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