「まるでコンシェルジュサービスだ」
旺文社Pカレッジのビジネス英会話講座 を受講していると、学習の快適さ、楽しさにいつも感動する。
Pカレッジは、英語学習では定評のある旺文社がビジネス英語学習向けに 開発したeラーニングだ。
他の英語学習eラーニングが、「インターネットだけで受講できる利便性」 「双方向性」をアピールするのに対し、本教材はまったくコンセプトが異なる。
英語学習をもっとも効果的に、且つ続くように、考えに考え抜いた結論として、たまたまインターネットという手段も工夫のひとつとして利用しているに過ぎない。Pカレッジシリーズでは、複数のメディアを最も効果的な組み合わせで活用し、学習を進めていく。
それでは、今日の学習をスタートしながら、実況中継してみよう。 なお、コンシェルジュになぞらえ、教材としての「機能」を「サービス」と呼んでみた。
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まず、学習のスタートにはデスクトップ上のアイコンからスタートする。
教材はCD-ROMで送られてくるのだが、一度インストールさせることで毎回CD-ROMを起動するわずらわしさを軽減している。 |
アイコンをクリックすると、ナビウィンドウが立ち上がる(画像参照)。
これは、前回までの学習進捗を記録し、続きから始められるサービスである。画像に注目してほしい。
「今日は、第1週 水曜日からの学習です。」となっているが、これは、平日の月曜から金曜までを学習日と位置づけ、月から木曜日までは通常学習、金曜日はまとめの学習と、英語の学習が日課になるように敢えて学習日と一日の分量が指定されているということなのだ。
これには賛否あるところだとおもうのだが、個人的には学習を習慣づけ、またボリュームを指定してくれるこのサービス、プロにアドバイスを受けているようで賛成である。
ちなみに今週は図のようにアウトスポーツ社という会社に訪問し、打ち合わせをするというきわめて実践的な内容だ。
学習は、まず「WAKE UP」から始まる。毎日、紛らわしい発音などの参考になるショートトピックが展開される。
今日は電化製品の和製英語だ。
なんとか正解。結構普段使っている身近な製品でも、英語か和製英語か区別が
つかないものもあることを実感。
付属のヘッドセットで発音の練習。正しい発音ができているところだけが入力される。まだまだ!
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