経営戦略に沿った人材戦略が日本企業にとって大いに求められております。研修の効果的な立案、研修効果の提示、人材開発担当部門のアカウンタビリティなどを含め、研修の分析から評価へのステップを論理的にサポートしてくれるインストラクショナル・デザインの考え方は、単に教材開発やe-ラーニング開発現場だけではなく、広く企業の人材開発担当者にも役に立つ概念、理論だと信じております。
■プロフィール■ 中原 孝子(なかはら こうこ) 国立岩手大学卒業後、米コーネル大学大学院にて、教育の経済効果、国際コミュニケーション学等を学ぶ。 その後、慶應義塾大学環境情報学部武藤研究室訪問研究員として、インターネットを利用したデータマインニングやE-ラーニングなどの研究に携わった。 職歴 米系製造販売会社、金融機関、IT企業にてトレーニングマネージャーとして活躍し、 平成14年5月 株式会社インストラクショナル デザインを設立。 会員 ASTD会員、慶應義塾大学環境情報学部研究員
↑TOP