これまでのスキルチェックは、実際のパソコンを使って行うことはできても、採点は手動で行わなければならず、手間と時間がかかる上に正確に行えないという欠点がありました。
「Office Do」はパソコン操作の採点を自動的に行います。もちろん、同一の判断基準ですから、採点が不平等になることもありません。Office
Doを使用することで、正確なスキルチェックが瞬時に簡単に行うことができるのです。
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<特長> |
●基本入力操作
パソコンの基本的な入力スキルを、「総合キーボード入力」と「テンキー入力」テストで診断します。測定時間は各2分間。その間に入力された文字数と正確性でスキルレベルを診断します。また、問題文の変更はオプション機能にて可能です。
●Officeアプリケーション操作
Officeアプリケーションの操作スキルを、各10分間の測定時間で診断します。操作結果は、MOUS模擬試験プログラムと同等の自動採点機能を採用した「Office
Do」が自動的に採点します。問題ごとの採点結果を表示することも可能です。
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●管理者機能
登録者のデータを簡単に管理できる便利な機能です。登録者全員を一覧表示したり、個人のスコアや登録情報の閲覧もすることができます。
検索機能、印刷機能もついています。
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<使い方> |
ダウンロードした「Office Do」を起動します。インターネットアクセスしてID、パスワードで個人認証してから、キーボード入力、また、Excel/Word/PowerPoint/Accessのスキルチェックができます。自分のパソコンには、それらMS-Officeアプリケーションのプログラムをインストールしていることが前提です。
標準セットでは、キーボード入力(日本語、テンキー)とExcel/Word/PowerPoint/Accessのスキルチェックが実施できます。
キーボード入力はそれぞれ2分間での入力数と正解率、Excel/Word/PowerPoint/Accessは10分間で12問の操作結果を評価します。特にMS-Officeアプリケーションについては実ソフトを起動して実際に操作が出来るかどうかを判定できるところが特徴のソフトです。
操作結果をプログラムが自動で採点します。採点時間や採点誤差がなくなります。
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<用途> |
(1)人材派遣会社なら… |
スキルチェックを短時間で行うことができるので、スキルチェックの結果を見ながら面接も可能
スタッフの派遣時に、派遣先企業様にスキルの証明が可能 |
(2)一般企業なら… |
採用時やOA研修時にOAスキルチェックを行うことにより研修費の削減が可能 |
(3)パソコンスクールなら… |
入校時のカウンセリングに最適。正確なコース提案が可能
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<仕様(標準セット)> |
<キーボード入力チェック>
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(1)キーボード入力スキル
解答時間:2分間
総合入力(日本語のテキストをかな漢字交じりで出題)
テンキー入力(数字や記号をさまざまなフォーマットで出題)
英文入力(簡単な英文をさまざまなフォーマットで出題) |
<OAアプリケーション操作チェック>
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(2) Excel操作スキル
解答時間:10分
初級(Excelの基本的な操作ができるかどうか)
上級(Excelの一般的な操作ができるかどうか)
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<Wordチェック画面>
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(3) Word操作スキル
解答時間:10分
初級(Wordの基本的な操作ができるかどうか)
上級(Wordの一般的な操作ができるかどうか)
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(4) PowerPoint 操作スキル
解答時間:10分
初級(PowerPointの基本的な操作ができるかどうか)
上級(PowerPointの一般的な操作ができるかどうか)
(5) Access 操作スキル
解答時間:10分
初級(Accessの基本的な操作ができるかどうか)
上級(Accessの一般的な操作ができるかどうか)
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価格 |
オープン価格
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動作環境 |
CPU:OSならびにMS Office製品の動作環境に准ずる(Pentium
300MHz以上推奨)>
メモリ:OSならびにMS Office製品の動作環境に准ずる(128MB以上推奨)
OS:Windows 98、Windows 98SE、Windows ME、Windows 2000 Pro、Windows
XP
MS Office:MS Office 2000、MS Office XP(両方ともPersonal以上)
IE:IE5.01以上
※MS Office製品の操作能力を評価しますので、別途MS Office製品が必要になります。本製品にはMS
Officeは含まれていません。
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