株式会社ネクストエデュケーションシンクは、社団法人組込みシステム技術協会（JASA）が実施する「組込み技術者試験制度／ＥＴＥＣ」に対応した、インターネットでいつでも受験できる模擬テストを開発、2007年1月２５日からサービス提供を開始いたしました。 　模擬テスト問題の監修は、組込み技術者育成を専門とするエンベックス人材育成研究所（えんべっくす・らぼ）（東京都中野区 株式会社イーソル エンベックス内）が行っており、より本試験に近い臨場感を演出しています。 　なお、この模擬テストには、本番試験に設けられている再受験の期間制限がないため、手軽に複数回受験ができ、その判定結果によって学習を重ね、知識量を増やした上で本番の「ＪＡＳＡ組込みソフトウェア技術者試験クラス２」試験に臨むことができます。本テストでは、技術者試験クラス２の出題要綱および出題範囲やレベルを十分吟味し、さらに組込み人材育成を視野に入れた上で、本試験に準拠した問題をバランスよく計５０問出題します。問題は各カテゴリごとにランダムに出題されるので、何度受けても知識レベルを精度高く判定することができます。また、判定結果画面では「成績証明書」がPDFファイル形式で即座に発行できます。 　また、試験に対応した研修は、エンベックス人材育成研究所が開発、ｅｍＢｅｘ　Ｕｎｉｖｅｒｓｉｔｙとして提供しており、ハードウェア関連技術編およびソフトウェア関連技術編として、各２日間で基礎から体系的に学ぶことができます。この模擬テスト結果を基にして、受験者に最適な研修により短期間で効率的に学習することを可能としています。 　さらにエンベックス人材育成研究所では、企業向けに、ＥＴＥＣクラス２模擬テストの各受験者の分析だけでなく、社内の受験者全体の傾向やレベル分析と、それらの結果に基づいた研修をコーディネートし、本試験までのサポートを行う『ＥＴＥＣ試験を活用した組込み技術者「技術レベル診断」サービス』を提供。より組織的な対応支援を行っています。

※ １：「ＪＡＳＡ組込みソフトウェア技術者試験クラス２」の試験は、試験時間90分、出題形式多肢選択式＜四肢択一120問＞、受験料\15,750-＜税込＞、試験実施方法はCBTでいつでも受験可＜ただし、再試験は受験日の翌日から起算して30日目以降、3回目以降の受験については、最後の受験日の翌日から起算して60日目以降＞、試験会場はアールプロメトリック社提供の試験会場で全国160箇所以上、試験終了後一ヶ月程度でJASAからスコアの証明書が発行される＜最高点は800点＞）。 なお、社団法人組込みシステム技術協会（JASA）が現在開発中の組込みソフトウェア技術者試験クラス1「ＪＡＳＡ組込みソフトウェア技術者試験クラス１」（ミドルレベル）にも対応を検討中です。 ※ ２：「エンベックス人材育成研究所（えんべっくす・らぼ）」（東京都中野区 株式会社イーソル エンベックス内、所長：柴原健次）は、組込み業界において、技術力とコミュニケーションスキルを備えビジネスを活性化していける人材を育成すべく、長年、組込みシステム開発に携わってきた開発者や、人材育成のプロフェッショナルで構成されている研究組織です。株式会社イーソルエンベックス（本社：東京都中野区、代表取締役社長：大橋 憲司）内にベースをおき活動を進めているが、イーソル エンベックス社員だけでなく、書籍の著者や教材執筆さらにコラム寄稿などを行っている業界著名人（えんべっくす･らぼフェロー）や、資格制度立ち上げを行ったり、自律型人材育成を主眼としたトレーニング方法を実践してきた人材育成のプロフェッショナルなど複数の企業や個人で構成され、単なる教育ではなく、本質的な人材育成を行うべく、教材開発や研修実施、講演活動等を行っています。

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