ＩＢＭは23日、「IBM Workplace」の新バージョンを発表。IBM　Workplace製品には、導入してすぐに利用できる豊富なコラボレーション・コンポーネントが搭載されている。

　特に「Workplace Collaboration Services」は、オープン・スタンダードの統合製品であり、eラーニング、電子メール、スケジューリング、インスタント・メッセージ、Web会議、ドキュメント管理といった、幅広いコラボレーション機能が搭載されています。新バージョンの2.6では、ドキュメント検索エンジンの機能が強化されています。

　なお、IBMは、SOA（システム指向アーキテクチャ）戦略のフロントエンド製品としての「IBM Workplace」に引き続き注力していく。

ニュースリリース=http://www-06.ibm.com/jp/press/20060124004.html