日本電気株式会社(NEC)は、複数サーバーの負荷分散型システムにより、最大15万人規模の受講が可能なeラーニングシステム「CultiivaII Version2.0」を7月1日より出荷する。価格は、180万円(1000人規模のスタンダード版<DB含む>)。
「CultiivaII Version2.0」は、大規模な組織を対象とした部門別受講管理ができるほか、1人ひとりの研修受講状況の管理、未受講者への督促メール配信などの機能を備え、さまざまな規模・サイズの組織で一律に教育を実施することができるeラーニングシステム。また、組織変更や、受講者の属性情報、管理権限などの設定などをWebブラウザ経由で実施することができ、運用面での機能の充実が図られている。
なお、携帯電話による“モバイルラーニング機能”も、今秋に提供される予定。
日本電気株式会社プレスリリース=http://www.nec.co.jp/press/ja/0506/0102.html
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