今年の４月１日から、とうとう個人情報保護法が施行されました。個人情報の漏洩は企業の信用に関わるきわめて重要な問題であることから、今や個人情報保護と情報セキュリティに関する教育は企業の全社員に共通して求められるものとなっています。

　そこで、今回は、2005年２月に株式会社ネクストエデュケーションシンクからリリースされたNETスキルチェック(R)プレミアム「個人情報保護 意識度チェック」を取り上げたいと思います。本スキルチェックでは、全社員の個人情報保護に関する"意識度"を、短時間（20分）で簡単にチェックすることができます。

　NETスキルチェック(R)プレミアム「個人情報保護 意識度チェック」は、特にプライバシーマーク取得申請前に全社員に実施することで、社員個人の個人情報保護に関する"意識度"を高めることができるのが最大の特長です。業種を問わず、一般企業、IT企業に勤める社員をはじめ、新入社員や派遣社員にも活用することができます。NETスキルチェック(R)システムによる問題の出題形式で、個人情報保護に関する知識や意識度を20分間というひじょうに短い時間で簡単にチェックでき、その結果と評価を画面上ですぐに確認できます。この結果をもとに、弱い分野をあらかじめ把握した上での効率的な学習を進めることが可能になります。さらに、評価のほかに解答・解説も表示されるので、その場ですぐに理解を深めることが可能です。

問題ごとの正誤や解説を参照可能。また、分野ごとの成績がレーダーチャートで表示される　(c)Next Education Think

個人情報保護に対する意識度レベルは教育がないと減退していく
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