株式会社レイル(須古 勝志社長)は、TOEIC講座やMBA講座、ビジネスマナーなど国内約500のeラーニングコンテンツと大手LMSベンダーのLMSを一箇所で閲覧・体験できる日本初のeラーニングデモ施設「e‐Learning
Solution Lab」(eラーニングソリューションラボ)をレイル本社内に1月20日に開設、利用受付を開始した。
このサービスは、レイルがすすめるeラーニングコンテンツアグリゲーター事業において、多くのユーザー企業からの「コンテンツとLMSの運用イメージの確認」に関する問い合わせに応えて開始するもの。
現在、企業がコンテンツ導入を検討する際、商品リストやCD-ROMサンプル等が各コンテンツ開発者から提供されていますが、日本に存在するあらゆるコンテンツを比較検討し、自社の社内教育にとって最適なコンテンツであるのかといった詳細情報までを確認する方法がなく、そういったものが欲しいという要望に応えた。
「e‐Learning Solution Lab」は、レイルの持つ、eラーニングコンテンツアグリゲーターとしてのノウハウを生かし、現在、レイルに登録されているコンテンツの内、500のコンテンツが閲覧可能。ラボ内には、大手ベンダーのLMSがほぼ全て常設されており、LMSの操作性やコンテンツの稼働状況等も確認できる。
これによりeラーニングの導入を検討している企業・団体は、一箇所でコンテンツとLMSを閲覧・体験、比較検討することが可能となり、実際の社内での運用を想定しながら各コンテンツの内容やクオリティ、LMSの操作性等の確認が同時にできる。
さらに、ラボ利用者のリクエストに応じて、コンテンツ開発者やLMSベンダー各社から専任担当者を招いて、解説やアドバイスを行うことも可能。尚、「e‐Learning
Solution Lab」の利用は完全予約制で、料金は当面無料。
株式会社レイル
URL: http://www.wbtstation.com/lab/
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