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〜社員教育にインターネットを活用する「eラーニング」が確実に浸透〜
2007年09月18日


 ブロードバンド(高速大容量通信)の普及に伴い、企業の間で社員教育にインターネットを活用する「eラーニング」が広がってきた。社員は自宅や職場で自分のペースで受講できるうえ、企業側も社員研修を効率的に行えるメリットがある。最近は正社員に限らず、アルバイトや派遣社員向けの研修に導入する動きも出ている。

 全国にアイスクリームチェーンを展開する「B―Rサーティワンアイスクリーム」は10月から、店員の教育用にeラーニングシステムを導入する。これには、アルバイト教育で店長の負担を軽減する狙いがある。

 業務の合間を利用してeラーニングで研修する社員(東京・港区にあるKDDIのオフィスで) 通信大手のKDDIは2004年11月、通常の集合研修とは別に、社員から役員まで全約1万7000人を対象に、eラーニング制度を導入した。社員は業務の合間に各自のパソコンから接続しており、1コースの所要時間は20〜30分。

 NPO法人の日本イーラーニングコンソシアムによると、企業向けeラーニングシステムの市場規模は、2006年度が298億円だったのに対し、12年度には774億円に拡大する見通し。

記事 = http://job.yomiuri.co.jp/news/special/ne_sp_07091801.cfm

[参考文献:2007年09月18日/読売新聞]

 

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