日本オラクル株式会社（本社：東京都千代田区紀尾井町、代表取締役社長：新宅正明）は、オラクルの技術者認定資格「ORACLE MASTER」を拡充し、市場が注目するグリッド技術やLinux技術などの分野を深耕するより専門性の高い認定資格「ORACLE MASTER Expert」を10月末より順次提供開始することを発表した。

　すでに資格取得者数が延べ16万名を超える認定資格「ORACLE MASTER」は世界でも有数のIT認定資格として浸透している。一方、セキュリティ、SOAやBIといった様々な技術を基盤としたソリューションの需要が高まる中、これらを実装していく上で、より専門的な知識や技術の習得とその認定制度が必要な時期がきたと判断。

　また幅広い層への技術習得を支援するために、新しい認定資格とあわせて必要とされる研修コースを順次提供していく。本年10月末以降、グリッド技術やLinux技術の「ORACLE MASTER Expert」を皮切りに、SOA、BIやセキュリティの分野にまで順次拡充を計画している。

プレスリリース ＝ http://www.oracle.co.jp/news/

[参考文献：2007年09月27日/ZDNet Japan]