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 企業戦力と体力を高める取り組みとして、以前からナレッジ・マネジメント(以下、KM)が注目されています。特に昨今の不景気の中、リストラにより能力の高い人材が重要な知識を携えて外に流れてしまい企業が弱体化してしまうことも多く、それを防ぐ有効な手段として、また少なくなった人的資源で効率的に事業展開するための改革として、情報の共有と組織的な管理の重要性がうたわれていました。

 しかし、KMを全社的に導入しても、期待したような成果が上がらないという声が多く聞かれます。
それには、次の要因が挙げられます。

(1)ナレッジ・マネジメントシステムにアクセスする人が限られ、全体の情報共有にならない
 →KMが個人活動として完結してしまっている

(2)文書管理や共有は進めているものの効果が測定できない
 →どのようなナレッジを作り上げるかという目標観がなく、既存情報の共有に終始している

3)システムへの情報登録のために時間と労力を裂かねばならない
 →業務プロセスとKMプロセスがマッチしていず、余計な手間が必要となる

 富士総合研究所ではKMコンサルティングの豊富な実績に基づき、さまざまな分野を体系化した総合的なソリューションを提供しています。KMツール「識彩」(しきさい)は、識彩に登録されたすべての情報をそれぞれ本人のKnow-Who(個人のプロフィール情報を載せたホームページ)に自動リンクさせることで、リアルなコミュニケーションにつなげやすい環境を作り、社員間の人脈拡大/ノウハウ流通促進を実現します。




 

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