・デザイナーズエッジとは
人材育成及び能力開発について語るとき、「インストラクショナルデザイン(以下:ID)」という言葉をよく耳にします。IDとは、経営戦略や人材戦略に基づいて研修全体を効率的にデザイン、構築する手法です。
しかしIDの概論を理解しても、具体的に研修コースの構築に取り入れようと思うと、専門家の助言がないと困難な場合が多いようです。
バラバラの資料やツールをまとめ、さらにコース内容に関わる全ての物事を、IDに基づいて関連づけることができるツール、それが「デザイナーズエッジ」です。
米国ではデファクト=スタンダードとして普及しているコース構築ツールをご紹介致します。
・バージョンアップを重ねた「ID」仕込みのコース構築ツール
研修コースの構築の際には、「ストーリーボード」の作成が必要です。ストーリーボードとは、研修を構築する際に基本となる「台本」といえるものです。
デザイナーズエッジでは、ストーリーボードの作成について「ニーズ」と「ゴール」をとらえ、「評価と分析」というコース構築のコアの部分に、インストラクショナルデザインに乗っ取った形でのウィザード形式で、コースのアウトラインを作成できます。簡単に言ってしまいましたが、これがあるとないとでは、構築作業の効率が違います。ソフトウェア自体がインストラクショナルデザインの考え方を取り入れているので不自然なものができあがることもなく、作られた物に対する修正時間もすくなくてすみます。
・使用感
まず、起動するとグラフィカルなインターフェイスが表示されます。コース構築の行程を最初からアウトライン化しているので、コース構築後のメンテナンスが容易になります。また、コースの段階毎の資料などの管理もその段階毎に可能ですから、研修企画担当者のマネージメントツールとしての多機能ぶりを伺えます。
また、アクセスなどのデータベース形式などをネイティブでサポートしているからデータの連携及び互換性には不安はありません。
「インストラクショナルデザインの概論はわかってるけど、いいツールがないんだよね」とお思いの方、「ツールの管理が馬鹿にならないよ」とお思いの方にとって、まさにぴったりなソフトウェアです。
・まとめ
必要な資料、データ、項目との関連情報などの管理はコースの構築・運営の要と言えます。一方、分析と評価に伴うコース内容の見直しなど内容についても頻繁な検討が必要となります。これらの作業を容易にし、なおかつインストラクショナルデザインの考え方をコースに反映できるツール、それが「デザイナーズエッジ」なのです。
【ご案内】
デザイナーズエッジのお問い合せ先は下記まで御連絡ください。
お問い合せ先:
株式会社 インストラクショナル デザイン
〒231-0005 横浜市中区本町6丁目58番地 アルス桜木町エレンシア1003
Phone: 045-227-5023 Fax: 045-227-5024
E-mail: info@instructionaldesign.jp
株式会社 ネクストエデュケーションシンク (販売・お問い合せ)
〒113-0033 東京都文京区本郷 4-8-13 5TSKビル401
Phone: 03-5842-5148 Fax: 03-5842-5147
E-mail: info@nextet.net
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