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アプライド マテリアルズ ジャパン株式会社は、世界トップの米半導体製造装置メーカーの日本法人です。
変化の激しい半導体製造の世界でクライアントのニーズに迅速に対応できる「Total Solutions」をビジネスコンセプトに事業を展開中。そのアプライドマテリアルズジャパンの中で、教育全般を手がけている人材開発グループの主任嶋裕一郎様に、「英語コミュニケーション能力判定テストCASEC(キャセック)」の活用についてお話を伺いました。



 

■CASEC導入のきっかけは?

第一にCASECでは手軽に社員の英語能力を測ることが出来るというところが気に入りました。弊社は地方に事業所が点在しているため、統一的なテストを行うことが非常に困難でした。いつでもどこでも実施できるという手軽さが導入のきっかけです。

サポートやセールスの部隊などが地方に点在している同社では、一堂に会してテストを実施する手間が問題となっていました。地方に点在し、また個人の空き時間もまちまちである問題を、インターネットにつながっていればいつでもどこからでも実施が出来るCASECを使うことで解消できるのです。

■現状で、CASECに関して何か課題はありますか?

インターネットで「いつでも・どこでも」実施できるという利点。これは裏返せば誰がやっているかわからないという問題にも見えます。
実際、全社的に実施をしてみて、辞書を使用したりや成りすましができるじゃないかという問い合わせがありました。CASECは一問一問に制限時間が付いているので、辞書は引いてる時間が無いですよと答えています。また、結局自分の実力を偽ったとしても損をするのは自分でしょう。英語ができないのに、点数を良くして結局配属後に困るのは自分ですから。やりたい方はどうぞという姿勢ですね。

■CASECには満足していらっしゃいますか?

ペーパーテストに比べて格段に実施が楽になるのも導入の一つのきっかけでした。結局一箇所に集めて実施をすると監督をしないといけない、採点のためにやり取りをしないといけないので、面倒が多いなと感じていました。確かに今年導入したばかりなので、実施面で色々と細かい問題はありますが、今後継続して使っていくことで社員もこの形式に慣れてくれば、かなり手間が省けると考えています。続けていくことで『定点観測』という意味でも有用ですし。

パソコンとインターネットを使うことで省ける紙のやり取りや集計の手間。管理者側の手間が省けることで、本来やるべき仕事に時間をかけられるようになりました。

CASECは本当に手軽で正確に能力が測れるいいツールだと思っています。もっと普及して社会的にも認知度が上がってくることを期待しています。

■ありがとうございました。


株式会社教育測定研究所について
 世界に通じる人材育成をモットーに、教育分野における正しい教育測定技術(テスティング)の研究開発等の事業を展開。2001年8月より日本で初めて、インターネット上で最新のテスト理論である項目応答理論(Item Response Theory)を利用したコンピュータ適応型テスト(Computer Adoptive Test)である「英語コミュニケーション能力判定テストCASEC(キャセック)」の運営を開始。

株式会社教育測定研究所ホームページ
http://www.jiem.co.jp/
CASECホームページ
http://casec.evidus.com/

アプライドマテリアルズジャパン株式会社
http://www.appliedmaterials.co.jp/




 
 

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