株式会社富士通インフォソフトテクノロジは、eラーニング市場への参入を検討しているコンテンツホルダーに、eラーニング教材の開発・販売を支援する『Internet
Navigwareコンテンツアライアンスパートナープログラム』(以下、ICAP:Internet Navigware ContentAlliace
Partner Program)の運用を7月中旬より開始する。
富士通株式会社のInternet Navigwareは、オンデマンド型・ストリーミング型・ライブ型のあらゆるeラーニングの学習形態に対応しており、1998年のリリース以来、合計1100サイト(受講者数50万人)以上の販売実績を誇る、国内出荷数ナンバー1のeラーニングシステム。eラーニング教材のプラットフォームとしてInternet
Navigwareを選ぶことで、eラーニングの大きなビジネスチャンスを最大限に享受できる。
ICAPでは、パートナーが持っているテキスト、ビデオ、CD-ROMなど、あらゆる形態のコンテンツのコースウェア(※)化を支援し、パートナー様の新規参入リスクを最小限にする。また、富士通グループの強力な販売チャネルを活用でき、パートナーのビジネスチャンスを拡大。
富士通インフォソフトテクノロジは、ICAPの開始にともない、2002年7月よりコンテンツパートナーセンターを開設し、パートナーのコースウェア開発を強力に支援する予定。
※購入後すぐに学習を開始できる、Internet Navigware上で動作するeラーニング教材
【ICAPの概要】
1.コースウェア開発支援(無償)
パートナー様が既にお持ちのコンテンツのコースウェア化を設計、開発、動作検証まで、各フェーズでさまざまな支援を行う。
・技術支援
コースウェア開発から動作確認まで、技術的な課題を迅速に解決できるよう、問い合わせ窓口(E-mail)を開設。
・コースウェア作成ツールの貸与
コースウェア開発に必要な、Internet Navigware Serverソフトウェア、教材作成キットを貸与。
・コンテンツパートナーセンター(東京)
パートナーが作成したコースウェアの動作検証のための、各種ハードウェア・ソフトウェア環境を用意。パートナーは最小限の設備でコースウェアの開発が可能。
・情報提供
パートナー様専用Webサイトで、コースウェア開発に関するノウハウ、FAQなどコースウェア開発に必要な情報を提供。
2. パートナー報奨制度
提供されたコンテンツの売上ライセンス数に応じて、支払うロイヤリティを優遇する制度。
3. 拡販・販売チャネル
富士通営業、販売パートナーを始めとした強力な販売流通網を通じて販売。また、さまざまなメディアや展示会でセールスプロモーションを展開。
富士通インフォソフトテクノロジは、ICAPを通じて、eラーニングのリーディングシステムであるInternet Navigwareのコースウェアビジネスにおけるコンテンツパートナーとの協業体制を強化し、今後3年間で2500のコースウェアタイトルのリリースを目指す。
【開始時期】
7月中旬
【Internet Navigware製品ホームページ】
http://www.navigware.com/
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