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ソニー、インターネットVPN経由でイントラネット環境を提供する新サービス「マネージドイントラネット」開始を発表
〜仮想化技術を利用した中堅・中小企業向けクラウドサービス〜 |
2008年11月28日 |
ソニー株式会社は、法人向けITソリューションサービス"bit-drive"(ビット・ドライブ)において、新サービス「マネージドイントラネット」を2008年12月下旬(予定)より開始すると発表した。
本サービスでは、仮想化技術で構築した"bit-drive"データセンターのホスティングサーバーとお客さまのイントラネットをVPNで接続することにより、"イントラネット内でのホスティングサービス"という新発想を実現している。従来はデータ機密保全の観点から自社で管理していたサーバを"bit-drive"データセンターにイントラネット化された状態でホスティングすることにより、データを社内管理できる安心感と、コストや工数の負担軽減などホスティングの活用によって得られる利便性を両立することが可能となり、さらに、サーバとネットワーク、ルーターを一元管理する"bit-drive"独自のマネージメントツールも併せて提供する。またソニーは、冗長化機能やセキュリティ機能、省電力性能に優れたマネージドルータ"DigitalGate"「DG-X1000」を、本サービス専用の拠点ルーターとして新開発した。"DigitalGate"をお客さまの各拠点に設置することで、高速かつセキュアなVPNの活用が実現できるものである。
プレスリリース =http://www.sony.co.jp/SonyInfo/News/Press/200811/08-148/index.html
[参考文献:2008年11月27日 / 日経プレスリリース]
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