ネクストエデュケーションシンクは、人材スキルの可視化・実務スキル向上が求められてきた時代ニーズに応えて、企業向けに精度の高い実務スキル診断、適性診断、人材採用診断、コンピテンシー診断、組織診断、“ITSSレベルチェッカー（TM）”、営業力診断、ヒューマンスキル診断、コミュニケーション力診断、“重み付けテスト”など定番汎用の診断コンテンツ１００種類を機能拡張し、SAPジャパンが提供する人事ソリューションであるmySAP ERP Human Capital Management(以下mySAP ERP HCM)との自動連携活用を可能とした。

　これによって、ｍｙSAP ERP HCMの導入企業は、定番の汎用客観型アセスメントの種類を大幅に拡張することが可能となり、さらに企業毎に、国内、国外を問わず高精度、客観型のオリジナル診断、カスタマイズ診断を作成することや、高精度のスキル分析、全国レベルや業種別平均と比較しての自社評価、より公平客観的な人事評価などが可能となる。

　ネクストエデュケーションシンクとＳＡＰジャパンは、この協業によって、来年度までに大手企業５０社へこの新たな人事ソリューションの導入を見込む。

　なお、2006年6月30日に「客観型スキル診断で"人間力"を客観的・総合的に把握、成果を出す次世代の人事評価・人材育成に向かって」セミナーを共同で開催する。

ＳＡＰジャパン ＝http://www.sap.com/japan