経済産業省は、フリーターや仕事に就かないニートと呼ばれる若年層の就職活動を支援するため、ビジネスマナーや接客スキルなどを学べるモデル事業「草の根eラーニング」を開始した。
景気の厳しさが続く中で、企業が教育にかける費用を削減する傾向は相変わらず続いている。行政は人材育成を後押しし、多くの若年層に基本的な仕事の能力を身につけてもらうのが狙い。eラーニングでは、講師のキャラクターなどの指導によって、電話のかけ方やビジネス文書の書き方など、基本的な知識やスキルを習得することができる。
草の根eラーニング・ポータル=http://www.g-learning.jp
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