楽天は三菱総合研究所と共同でeラーニングに関する意識調査を実施した。「最近1年間に利用した」と回答したのは12%にとどまったが、約4割が「趣味・娯楽」の分野でeラーニングの利用を希望するなど、潜在需要の大きさが明らかになった。
調査は15―59歳の男女が対象で、回答者は2271人。「家庭で利用したいeラーニング分野」について聞いたところ(複数回答)、37%が「趣味・娯楽」と回答した。以下、「外国語教育(英会話など)」(29%)、「各種資格試験対策(税理士など)」(同)が並んだ。