学校法人産業能率大学の経営開発本部では、プロフェッショナルな人材を育成するためのさまざまな教育サービスを提供されています。その中の１つ、「SANNO
KNOWLEDGE FIELD」は、問題演習型のｅラーニングシリーズで、ビジネス・マネジメント知識の習得と定着を実現するための厳選された13コースが用意されています。今回ｅラーニングマガジン編集部が「SANNO
KNOWLEDGE FIELD」のコースを実際に体験、中身の有効性をレポートしてみました。
まず特徴として、合理的な設計をされているｅラーニングコースであることが言えます。テスティングを中心とした「解いて学ぶ」学習システムで、Webで学習する問題演習型のｅラーニングである点がユニークです。
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| 学習の流れ |
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学習方法の選択
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コース開始時に、受講者の希望や現状の理解度にあわせて最適な学習方法を選択・決定するステップがあります。「問題演習型」と「テキスト学習＋問題演習型」の２通りありますが、コース内容について断片的に知識がある場合は「問題演習型」を、はじめて学ぶ場合は「テキスト+問題演習型」を選択することをこのコースでは推奨されています。
「問題演習型」を希望した場合には、事前知識を確認するための簡単なチェックテストを実施します。これにより、学習者一人ひとりの事前知識に合わせて適切な学習方法が設定されます。
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ログイン画面
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学習者用個人ＩＤ、パスワードを入れてログインします。 |
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メニュー画面
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現在の学習状況を確認する画面が表示されます。研修名・コース名、修了認定期間、進捗状況が表示されます。複数コースを申し込んでいたら、その中からこれから学習するコースを選択します。
ここでは「マーケティング」を選択して学習開始。
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講座画面
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「マーケティング」コースの目次が表示されます。
「マーケティングの意味と企業経営における位置づけ」の章から開始します。この章の学習方法は、テキストを読んでから問題を解くやり方であることがわかります。学習項目によって「問題演習型」または「テキスト学習＋問題演習型」のいずれかの学習スタイルとなります。１日あたり２０〜３０分の学習に取り組むように設計されています。
ユニット名をクリックすると、学習の始まり画面となり、本日の学習内容と学習の目的が表示されます。
「次へ」ボタンをクリックすると学習開始。まずはテキスト学習です。 |
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テキスト学習画面
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テキスト学習では、読み進めて理解をしてゆきますが、赤い文字がポイントになっています。テキストをひととおり読み進めると、「お疲れさまでした」の終りの画面表示になります。
「次へ」ボタンを押して、問題演習に入ります。
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