ネットリサーチのDIMSDRIVE(インターワイヤード株式会社)は、2005年3月16日(水)から3月22日(火)にかけて「習い事に関するアンケート」を実施した。回答者は、全国の10代から60代以上の男女6,083人(男性:2,500人、女性:3,583人)。
●習い事をしている人は4人に1人、“eラーニング”は8%の利用率
「あなたは現在、習い事をしていますか?」との問いには、“習い事をしている”人は25%、“習い事はしていない”人は75%で、習い事をしている人は4人に1人であった。
習い事をしている人に習い方を尋ねたところ、“教室やスクールに通っている”64%、“通信講座”19%、“TV・ラジオなどの講座”10%、“eラーニング”8%であった。“eラーニング”は、仕事をしている人の利用が12%と最も多く、専業主婦(主夫)は2%と最も少なかった(※ 忙しい日常業務の中で、時間を選ばずに利用できるeラーニングの特長が本調査結果にも出ている<編集部>)。
ほかに本アンケート結果からわかるポイントは以下のとおり
○人気の習い事は英会話。中国語や韓国語も
習い事をしている人に、どんな習い事をしているかを尋ねたところ、“語学”が最も多く、19%であった。
○週に2回以上、約3割 〜
「習い事はどのくらい続いていますか?」と尋ねたところ、最も多かったのは“3年以上”の33%であった。習い事の頻度は、“週に1回”が最も多く38%であった。“週に2回”、“週に3回以上”はそれぞれ14%の回答があり、約3割の人が週に2回以上習い事をしていると回答した。
○趣味のため54%、自分磨きのため36%
習い事をしている理由を尋ねたところ、最も多かったのが“趣味のため”54%で。次いで“自分磨きのため”36%、“生活の充実”21%との回答であった。また、“資格取得のため”に習い事をしていると回答した人は20%であった。
提供:DIMSDRIVE http://www.dims.ne.jp/
|