【ニュースリリース】 03/09/17 |
ネクストエデュケーションシンクが、イーラーニング社と共同で
ITスキル標準に完全準拠の国内初全職種(11種)対応の スキル診断サービス「ITSSレベルチェッカー」を開発・販売開始 〜日本電気が採用、日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)が提携販売を表明〜 |
【要約】 |
■eラーニングインテグレーター&販売会社のネクストエデュケーションシンク(本社:東京都 文京区 代表取締役:斉藤実 TEL:03-5842-5148)は株式会社イーラーニング(本社:東京都 渋谷区 代表取締役CEO:松崎剛 TEL:03-5738-3578)と共同で、「ITSSレベルチェックカー」を新規開発し、11月1日より販売開始いたします。 |
【本文】 |
■5月中旬の販売開始以来、4ヶ月で50社、18,000ライセンス以上の販売実績を上げ、インターネット上で24時間いつでもどこでも受験できる、種類・販売数とも国内最大規模の総合実務能力測定オンライン型テスト「NETスキルチェック」システムを機能強化し、ASPでスピーディに測定可能なスキル診断サービス「ITSSレベルチェッカー」を、共同開発し販売を開始いたします。 「ITSSレベルチェッカー」は、経済産業省が策定した「ITスキル標準:ITSS」(=各種IT関連サービスの提供に必要をされる能力を明確化体系化した指標)で定めるスキル・フレームワークに従って、エントリレベル ■受験者は、スキル診断により、経済産業省が策定したITスキル標準のスキル・フレームワークの分類に従って職種ごとのスキルレベルが即座に判定でき、弱点分野をスキル-eラーニング自動マッチング機能が推奨する最適な研修コースおよびeラーニングコースを受講することで、自分の目指す ■企業教育担当者は、スキル診断結果から、各社員が現在どのようなITスキルをもっているかを把握することができます。さらに管理機能、企業診断サービス(ともに有料オプション)を活用することで、部署ごとの結果表示やヒストグラムによる分野別のばらつきを把握し、同業種に対する会社の位置を明確にし、今後の会社全体の教育および人員計画の指針とすることが可能です。このシステムは自己申告などの記入者の基準によって変動する指針を利用するものではなく、知識・実務スキルを判定した結果を、客観的に数値化して取得・表示でき、企業利用ではCSVファイルの出力も可能なため、第3世代のLMSや、ERPシステムの外部ツールとして人事管理データ取得に利用することも可能です。 ■「ITSSレベルチェッカー」では、ネクストエデュケーションシンクがオンラインスキルチェック事業主催者としてオリジナル診断サービスを企画プロデュース、運営し、各種eラーニング販売網、提携会社経由にて販売いたしますまた経済産業省が定めたITスキル標準に基づいたレベル診断のためのスキルマップ作成、各種資格試験との対応マップ作成、診断問題開発、レベル判定設計については、IT専門家であり、IT技術教育分野で大手企業各社に数多くの教育実績を有するイーラーニング社が担当しています。 ■また、ネクストエデュケーションシンクでは、ITSSスキル標準の指針に対して判定精度をあげるために、10月6日(予定)より、モニター受験者を企業単位もしくは個人で一般募集します。モニター希望企業の受験者はアンケート協力をすることで無料で「ITSSレベルチェッカー」を実施することができます。全国規模200社の参加を目標としています。 |
【ITスキル標準とは】 |
ITスキル標準(以下単に「スキル標準」という)は、経済産業省が各種IT関連サービスの提供に必要とされる能力を明確化・体系化した指標であり、産学におけるITサービス・プロフェッショナルの教育・訓練等に有用な「辞書」(共通枠組)を提供しようとするものです。 具体的な活用例としては、 ITスキル標準は、これらのプロフェッショナルの成長・育成に関連する様々な主体が、有機的な連携を図る上で必要な辞書的な機能を持つことを目指すものです。 参考URL:経済産業省 高度IT人材の育成ホームページ |
【「ITSSレベルチェッカー」サービス概要】 |
「ITSSレベルチェッカー」は、すでに5月中旬の販売開始以来、4ヶ月で50社、18,000ライセンス超の販売実績を上げ、インターネット上で24時間いつでもどこでも気軽に短時間でスキルチェックを実施できる総合的なビジネス実務能力測定オンライン型テスト「NETスキルチェック」シリーズのシステムをさらに機能強化し、経済産業省が策定した「ITスキル標準」に完全対応したものです。 このシステムは、各種IT関連サービスに携わる人を対象とし、自己申告型などの記入者の基準によって変動する指針を利用するものではなく、実務、技術スキルを判断する問題を出題し、結果を数値化することで客観的な判定を可能にした短時間でできるスキル診断ツールです。 企業利用では、CSV出力ができるので、全社実施したデータをLMSやERPにエキスポートし、企業毎の人事データベースでの活用も可能となります。 受験方法 ブラウザ上でのオンライン診断 短時間で可能(30分程度) |
【参考資料1 ネクストエデュケーションシンクについて】
|
<事業内容>
ネクストエデュケーションシンクは、eラーニング専門インテグレーション、販売会社として国内最大のコース取り扱い数(約1,300コース)を有し、各種提携教育ポータル上、企業研修ポータル上でのコース販売やサイト構築、法人への研修・教育利用としての販売、eラーニング情報サイト「eラーニングマガジン」提供、eラーニング関連調査、実務スキルチェックコンテンツ「NETスキルチェック」提供・eラーニング講座の開発、などで実績を上げています。目的、予算に合わせて最適なeラーニングベンダーとタイアップする方式で、顧客のニーズにあわせた既製汎用コースの提供やオリジナルコースの作成提案を行っています。また、プラットフォーム(LMS:Learning Management System)、オーサリング、企業向け組織診断、ビジネススキルチェックツールも各種取り扱っており、法人向け販売を行っています。eラーニング事業開発のコンサルテーションから、事業の成立までをお手伝いすることができる国内有数の専門会社としても実績を持ちます。企業戦略に即した企業内教育のコンサルテーションからアセスメント、ビジネススキルチェックの実施、広くIT系からビジネス系まで集合研修を含めたブレンディング型のコースカリキュラムの作成、研修実施、教育効果測定をトータルに行います。 名称 株式会社ネクストエデュケーションシンク |
【参考資料2 株式会社イーラーニングについて】 |
<事業内容> 株式会社イーラーニングは、その名前の通りイーラーニングの専門会社です。 自社コンテンツとして Dr-Network(ドクターネットワーク)を展開しており、CCNA, MCPなどのITエンジニア向けに日本発の「わかり易く飽きにくい」教材を提供しています。 また、教育管理システムであるLMSも自社開発しており、このノウハウを生かしてIT以外の教育サイトにおいても、コンサルタント、LMS開発等の「イーラーニングのシステムインテグレータ」事業を 行っています。 名称: 株式会社 イーラーニング |
【参考資料1 『NETスキルチェック』製品紹介】 |
「NETスキルチェック」はインターネット上で、24時間どこでも受験できる、オンライン型テストです。従来の自己申告型や、資格試験の模擬テストとは異なり、様々なビジネス分野、業務に対応した実務能力、技術スキルを短時間で測定します。その診断結果を分かり易いグラフで表示し、弱いカテゴリがどこであるか一目で把握でき、国内初の「スキル=eラーニング自動マッチング機能」で、不足しているスキルを補うための推奨eラーニングコース(1300コース)をご案内する画期的なシステムです。 【用途・目的】 【各ニーズに対応】 【多数の標準汎用コンテンツ】 【スキルチェック利用対象者】 【システムの特長】
【9月現在リリース中/予定コンテンツ】 |
【本件に関するお問合せ先】
|
株式会社ネクストエデュケーションシンク |
戻る |