01/12/18


ネクストエデュケーションシンクがTOEIC総合学習eラーニング分野で旺文社と提携
法人需要開拓を加速、eラーニングとしてはベストセラー水準の年間100社、5千件、総額1億円規模の受講を目指す
 
■要約
eラーニング販売の有限会社ネクストエデュケーションシンクは、12月18日、株式会社旺文社と販売提携を結んだ。
 
■概要
ネクストエデュケーションシンクは旺文社と提携、旺文社の開発したインターネット活用のTOEIC総合学習講座「Pカレッジ TOEICテストスコアアップ講座」の法人向け拡販戦略を支援する。
法人需要開拓を加速させ、eラーニングとしてはベストセラー水準の年間100社、5千件、総額1億円規模の受講を目指す。
 
■本文
eラーニング販売の有限会社ネクストエデュケーションシンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:舟岡大輔 TEL 03-5842-5148)は、12月18日、株式会社旺文社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:赤尾 文夫 TEL 03-3266-6023)と販売提携を結んだ。
 ネクストエデュケーションシンクは、旺文社の開発したインターネット活用のTOEIC総合学習講座「Pカレッジ TOEICテストスコアアップ講座」の法人向け拡販戦略を支援する。
「Pカレッジ」は、これまでにも大手法人の自己啓発教育を中心に採用が相次いでいたが、eラーニング(インターネットを活用した教育)の営業専門企業であるネクストエデュケーションシンクと組んだことで、新規法人開拓を加速させる狙いがある。
 今回の提携で法人向けに年間100社、5千件の受講者獲得を目指す。
 ネクストエデュケーションシンクは、1999年から、主としてマイクロソフトのエンドユーザ向け資格「MOUS」のコンピュータ教材のOEM、資格教育教材の企画・編集・開発などを手がけてきたが、今年10月よりeラーニング専門のコンサルティング、販売会社へと事業拡張をし、主に大手法人の人事部に向けて活動を行っている。
 これまで、eラーニングコースの利用のほとんどは、導入会社の保有するコースに限定されていた。
ネクストエデュケーションシンクは各社のeラーニングコースを一括して仕入れ、販売することで顧客に最適なコース組み合わせ提案を可能にした。

【参考】
名称 有限会社ネクストエデュケーションシンク
設立 平成 11年 10月
本社 東京都文京区本郷4−8−13  5TSKビル 資本金 300万円

名称 株式会社旺文社
設立 昭和6年10月1日
本社 東京都新宿区矢来町78         
資本金 18億円

「Pカレッジ」
TOEICスコアアップを目指すeラーニング教育コース。CD-ROMとインターネットを組み合わせ、音声・画像をふんだんに使った学習形態が特長で、講師への質問、受講生同士の交流の場、パーソナライズされたメール配信、弱点診断メールや弱手補強問題の送信などを活用し、効率的な学習ができる。旺文社デジタル開発事業部が2000年に開発、いままでに累計2,000件の受講実績がある。

《商品構成》
「TOIECスコアアップ講座リスニング・リーディング470点」「同600点」「同730点」「同セレクトコース」(単価24,000円、4ヶ月コース)
 【詳細】http://pcollege.obunsha.co.jp/toeic/contents/index.html
 
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